英会話上達は、チャンクを使いこなせ
英会話において、もっとも重要だと思っていることの一つにChunkがある。
そもそも聞いたことない人もいるかもしれないが、それなりに勉強に取り組んだ人ならだいたい知っていることだと思う。
Chunkとはいつも一緒に使われる単語の組み合わせのことで、例えば、
- by th way
- at the end of the day
- of all time
- get out of here
- You know what I mean?
- I know what you mean.
- What do you mean?
- What are you gonna do now?
などなど、決まりきった繋がりがある単語の連続、これらのかたまりのことです。
結局のところ、聞く側も全ての単語を明確に聞いているわけでなく、このうち一部を聞き取っていれば、自ら前後の単語も補完して、文章全体を把握できるのです。
これは英語だけでなく、日本語でも同じ作用は働いていて、言語習得の上では大事なポイントです。
これらチャンクをいかに習得しておくかが、英会話の上達を助けます。リスニングにおいてもスピーキングにおいてもどちらにも効果を発揮します。
You Tubeでもわかりやすい説明の動画がありました。 こういうつなぎの言葉としても使えるのです。実際、人が話をするときも、文章全部頭の中で完成させてから話すわけではありません。話しながら考えることって往々にしてあります。
こういう動画を探し出して、丸っと覚えていくのがいい練習になると思います。
can/have to work around it.
SlideShareでも簡単な説明がありました。こちらも参考になります。
今や、オンラインでいい教材はあちこちで見つけられると思います。
こういうチャンクを繰り返し使いながら、完コピし、自分が自在に扱えるようになったらリスニングも飛躍的に伸びていくでしょう。
このブログでも今後はこう言ったチャンクを中心に紹介していきたいと思います。